郵政産業労働者ユニオンは、「ILO条約の批准をすすめる会」と(財)東京社会医学研究センターとともに「ILO条約を学ぶ連続講座」を開催します。
ILO条約の活用については、これまでその時々の労働者の課題に応じる学習講座を開催してきましたが、今後もっと労働者と労働組合にILO条約の理解と活用をすすめようと企画しました。
ぜひこの機会に連続講座に参加されますようご案内いたします。
8月 4日(土) ILOの歴史と役割(中嶋滋 前ILO理事)
ILOの監視機構とその活用(牛久保秀樹弁護士)
9月 1日(土) ILO条約と労働組合の活動(西村恭輔)
ILOユネスコ勧告適用のたたかい(全教・蟹沢昭三、新堰義昭)
9月15日(土) 労働時間規制とILO条約(村上剛志)
ILO条約の活用と労働組合のたたかい(廣岡元穂)
日本航空解雇闘争とILO条約の活用(森陽子)
10月 6日(土) 労働者の安全と健康の確保とILO条約(村上剛志)
公務員の労働基本権とILOの活用(黒田健司)
11月10日(土) ディ―セントワーク日本プログラム試論について(熊谷金道)
近代民主主義とILO(山科三郎)
※いずれも午後1時から午後5時まで
※場所は東京労働会館ラパスホールです
※参加費は1日2500円です